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【実体験】ウッドデッキの撤去費用はいくらぐらい?DIYで解体できる?ウッドデッキ撤去について徹底解説

【実体験】ウッドデッキの撤去費用はいくらぐらい?DIYで解体できる?ウッドデッキ撤去について徹底解説

 

ウッドデッキを何年も前に設置したけど、だんだん黒ずみや腐食した箇所が出てきて見苦しいので撤去したい。

でもウッドデッキの撤去を業者に依頼したら、費用は一体いくらぐらいかかるんだろう?ウッドデッキをDIYで撤去することはできないかな?でもその場合、廃材はどう処分すればいいんだろう……?

 

こういったお悩みに答えます。

 

ウッドデッキを自宅に設置したものの、その後老朽化などにより撤去したいという方は少なくありません。

 

特にウッドデッキが天然木の場合は、定期的にワックスやオイルステインの塗装が必要です。こまめなメンテナンスには労力も手間もかかります。

 

適切なメンテナンスが実施されないとウッドデッキが湿気などで腐食してしまいます。もろくなった建材はシロアリなど虫害の原因になるほか、災害時に飛散する可能性もあるため放置しておくのは危険です。

 

老朽化したウッドデッキ、使用していないウッドデッキは撤去されることをおすすめします。スペースの有効化にもつながりますよ。

 

本記事では、"ウッドデッキを実際にDIYで解体した体験に基づいて"、その工程や業者に依頼した場合の工事費用などを紹介します。

 

記事に書いてあることを参考にすれば、ウッドデッキを撤去しようかどうか迷っている方もスッキリ解決しますよ!

 

 

 

結論から言うと、この記事で伝えたいことは3つ。

 

この記事で伝えたいこと

ウッドデッキの解体・撤去費用はいくらぐらい?

  • ウッドデッキの撤去を業者に依頼した場合、費用の相場は5万円~10万円ほど。
  • ウッドデッキの撤去をDIYでおこなった場合、木材部分は細かく切断すれば可燃ごみとして搬出できる。束などの「コンクリートがら」の処分費用は1㎥あたり約5千円~で、私の場合は「廃材処分費」で7,500円ほどだけかかった(15㎡程度)

【体験】ウッドデッキをDIYで解体・撤去することになった経緯と実際の様子。

  • 購入した中古住宅に設置されていたウッドデッキは、端部に腐食があり使用し続けるのが危険な状態。
  • 外壁塗装工事で足場を設置する際に、ウッドデッキをDIYで撤去。
  • ウッドデッキの解体に必要な道具は基本的な工具と電動のこぎり。ウッドデッキの解体にかかった時間は3~4時間程度。解体よりも廃材の処分が大変。

ウッドデッキを解体・撤去した後のスペースをどうするか?プランニングが大切。

  • 新しいウッドデッキを設置する場合、メンテナンスが面倒な方には人工木がおすすめ。
  • タイルデッキを設置すれば、その上でバーベキューをしても焦がしたり溶かしたりする心配なし。
  • ウッドデッキやタイルデッキを設置しない場合、地面の雑草対策やステップを設置するなど室内からアクセスしやすくすることが大切。

 

管理人:間宮
下記でおすすめしている業者に新しいウッドデッキの設置を依頼すれば、撤去も同時に行なってくれますよ!

 

おすすめの見積もり先

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管理人:間宮
順番に解説していきますが、ウッドデッキの解体・撤去をお考えの方はぜひ最後までお読みください。

 

人気記事:ウッドデッキの設置と解体を同時に行なってくれるリフォーム会社の評判↓

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1.ウッドデッキの解体・撤去費用はいくらぐらい?

【実体験】ウッドデッキの撤去費用はいくらぐらい?DIYで解体できる?ウッドデッキ撤去について徹底解説

 

ウッドデッキの解体・撤去費用についてお伝えします。

 

 

管理人:間宮
詳しく説明します。

 

1-1.ウッドデッキの解体・撤去を業者に依頼した場合。

 

ウッドデッキの解体・撤去を業者に依頼した場合の費用は、ウッドデッキの広さや設置方法により異なりますが、相場は5万円~10万円ほどです。

 

撤去するウッドデッキが2階ほどの高所にあるものや、支柱部分全体がコンクリートでできたウッドデッキになるとさらに撤去費用は上がります。

 

  業者に依頼して解体・撤去をする場合 DIYで解体・撤去をする場合
解体・撤去するウッドデッキ 5~15㎡ 5~15㎡
作業人工 40,000円(=@20,000円×2名) 0円
解体工事費 10,000円~40,000円 0円
廃材処分費 7,500円(=@5,000円×1.5㎥) 7,500円(=@5,000円×1.5㎥)
諸経費 0円~10,000円 0円
合計 57,500円~97,500円 7,500円

 

管理人:間宮
「新たにウッドデッキを設置する」「外壁塗装工事をする」など他のリフォーム工事を合わせて依頼した場合、ウッドデッキの解体・撤去費用が割安になる傾向があります。

 

1-2.ウッドデッキをDIYで解体・撤去する場合。

 

木製のウッドデッキなら、基本的な工具と電動のこぎりがあれば比較的簡単に解体できます。

 

 

ウッドデッキの解体・撤去で出た木材は、自治体によって異なりますが1辺30cmほどに切断したものなら小分けにして可燃ごみとして排出できます。

 

ウッドデッキの束などに使用されていたコンクリート部分は「コンクリートがら」という産業廃棄物となるため処理業者への依頼が必要になります。処理費用は1㎥あたり5千円~。

 

管理人:間宮
自治体の中にはコンクリートブロックを不燃ごみとして処分できるところもあります。廃材の処分についてはお住まいの地域のルールに従ってください。

 

2.【体験】ウッドデッキをDIYで解体・撤去することになった経緯と実際の様子。

【実体験】ウッドデッキの撤去費用はいくらぐらい?DIYで解体できる?ウッドデッキ撤去について徹底解説

 

実際にウッドデッキをDIYで解体・撤去した体験をお伝えします。

 

 

管理人:間宮
詳しく解説していきます。

 

2-1.老朽化したウッドデッキは腐食が目立つ状態。

 

1998年建築の中古住宅を購入した際、庭に前のオーナーが設置したウッドデッキがありました。ウッドデッキはホームセンターで売っているような2×4材で作られていて、作り自体はよくできたものでした。

 

しかしオイルステインの塗装など適切なメンテナンスがされていなかったためか、ところどころ腐食が目立ちました。

 

【実体験】ウッドデッキの撤去費用はいくらぐらい?DIYで解体できる?ウッドデッキ撤去について徹底解説

庭に設置してあったウッドデッキ

 

管理人:間宮
25年ほど前は現在ほど人工木のウッドデッキが普及していなかったため、木製のウッドデッキを設置しているケースは多いです。

 

2-2.外壁塗装工事のためにDIYでウッドデッキ解体・撤去を決意。

 

2014年に外壁塗装工事を実施しました。工事のために設置する足場は1.8mごとに地面に柱を立てなければいけないため、ウッドデッキを撤去する必要がありました。

 

外壁塗装工事にまとまった費用がかかるのに、ウッドデッキの撤去費用まで支払うのは金銭的に辛かったため、なんとかDIYで解体・撤去しようと思い立ったのです。

 

【実体験】ウッドデッキの撤去費用はいくらぐらい?DIYで解体できる?ウッドデッキ撤去について徹底解説

DIYで解体・撤去中のウッドデッキ

 

管理人:間宮
DIYでウッドデッキの解体・撤去をする場合はほぼ廃材の処分費しかかかりません。

 

2-3.ウッドデッキの解体・撤去。実際の様子。

 

ウッドデッキの解体・撤去で用意したのは、基本的な工具と電動のこぎり(丸ノコ)だけです。セーバーソー(ハンディタイプの電動のこぎり)があれば、もっと簡単に解体できたのではないかと今では思います。

 

ウッドデッキの解体・撤去は男性3人で実施して、3~4時間程度でほぼ解体できました。解体は比較的簡単にできたのですが、その後の廃材の処分に苦労しました。

 

【実体験】ウッドデッキの撤去費用はいくらぐらい?DIYで解体できる?ウッドデッキ撤去について徹底解説

ウッドデッキ解体・撤去後の様子

 

廃材のうち、木材は30cm程度の長さに切断して何回にも分けて可燃ごみとして排出。そして束に使用されていたコンクリート片は産業廃棄物として処理業者に引き取ってもらいました。

 

管理人:間宮
ウッドデッキをDIYで解体・撤去する場合は事前に廃材の引き取り先を見つけておくことが大切です。

 

3.ウッドデッキを解体・撤去した後のスペースをどうするか?プランニングが大切。

【実体験】ウッドデッキの撤去費用はいくらぐらい?DIYで解体できる?ウッドデッキ撤去について徹底解説

 

ウッドデッキを解体・撤去した後のスペースをどのように活用するか、いくつかの例をご紹介します。

 

 

管理人:間宮
参考にしてください。

 

3-1.ウッドデッキを解体・撤去した後、新しいウッドデッキを設置する。

 

老朽化したウッドデッキを撤去して新しいウッドデッキを設置する場合は、ウッドデッキの設置場所や機能性を見直す必要があります。

 

設置場所に湿気が多くてウッドデッキが傷んだという場合は、地面をコンクリートにする、腐食しやすい天然木ではなく人工木(樹脂)のウッドデッキを選ぶなどです。

 

【実体験】ウッドデッキの撤去費用はいくらぐらい?DIYで解体できる?ウッドデッキ撤去について徹底解説

ウッドデッキを解体・撤去した後、新たなウッドデッキを設置

 

管理人:間宮
よく「見た目がチープ」「床面が熱くなる」といわれる人工木ウッドデッキですが、年々デザイン性や機能性が上がっています。

 

3-2.ウッドデッキを解体・撤去した後、タイルデッキを設置する。

 

タイルデッキは近年人気のあるエクステリア部材です。タイルは陶磁器でできているため、木製や樹脂製のウッドデッキとは違い火に強く、上でバーベキューをして火が飛んでも焦がしたり溶かしたりすることがありません。

 

ウッドデッキと比べると「価格が高い」「高低差のある場所には設置しにくい」などのデメリットはありますが、タイルデッキは破損さえしなければ半永久的に交換不要です。

 

 

管理人:間宮
オイルステインの塗装なども不要なため、メンテナンスの手間をかけたくないという方にもタイルデッキはおすすめです。

 

3-3.ウッドデッキやタイルデッキは設置せず、地面のままにしておく。

 

ウッドデッキを解体・撤去した後、新しいウッドデッキもタイルデッキも設置しないというケースもあります。

 

地面が土のままだと雑草が生えるのでコンクリートにリフォームする、防草シートを設置するなど対策が必要です。

 

【実体験】ウッドデッキの撤去費用はいくらぐらい?DIYで解体できる?ウッドデッキ撤去について徹底解説

引用:楽天市場より

 

また、どんな住宅にも地面と室内の床面の高さには50cm前後の高低差があります。室内から庭に快適にアクセスするためにはステップなどの設置も必要になります。

 

【実体験】ウッドデッキの撤去費用はいくらぐらい?DIYで解体できる?ウッドデッキ撤去について徹底解説

引用:楽天市場より

 

管理人:間宮
ウッドデッキを解体・撤去した後のスペースを有効に使うためには、事前にスペースをどう使うかをイメージすることが大切です。

 

4.まとめ:ウッドデッキの解体・撤去費用は業者に依頼した場合5~10万円ほど。DIYならほぼ廃材処理費用のみ。ウッドデッキ解体・撤去後のスペースをどのように活用するかを事前に考えておくことが大切。

 

ウッドデッキを何年も前に設置したけど、だんだん黒ずみや腐食した箇所が出てきて見苦しいので撤去したい。

でもウッドデッキの撤去を業者に依頼したら、費用は一体いくらぐらいかかるんだろう?ウッドデッキをDIYで撤去することはできないかな?でもその場合、廃材はどう処分すればいいんだろう……?

 

こういったお悩みに答えました。

 

最後にこの記事の内容をまとめると、

 

この記事のまとめ

ウッドデッキの解体・撤去費用はいくらぐらい?

  • ウッドデッキの撤去を業者に依頼した場合、費用の相場は5万円~10万円ほど。
  • ウッドデッキの撤去をDIYでおこなった場合、木材部分は細かく切断すれば可燃ごみとして搬出できる。束などの「コンクリートがら」の処分費用は1㎥あたり約5千円~で、私の場合は「廃材処分費」で7,500円ほどだけかかった(15㎡程度)

【体験】ウッドデッキをDIYで解体・撤去することになった経緯と実際の様子。

  • 購入した中古住宅に設置されていたウッドデッキは、端部に腐食があり使用し続けるのが危険な状態。
  • 外壁塗装工事で足場を設置する際に、ウッドデッキをDIYで撤去。
  • ウッドデッキの解体に必要な道具は基本的な工具と電動のこぎり。ウッドデッキの解体にかかった時間は3~4時間程度。解体よりも廃材の処分が大変。

ウッドデッキを解体・撤去した後のスペースをどうするか?プランニングが大切。

  • 新しいウッドデッキを設置する場合、メンテナンスが面倒な方には人工木がおすすめ。
  • タイルデッキを設置すれば、その上でバーベキューをしても焦がしたり溶かしたりする心配なし。
  • ウッドデッキやタイルデッキを設置しない場合、地面の雑草対策やステップを設置するなど室内からアクセスしやすくすることが大切。

 

おすすめの見積もり先

  1. エクスショップ・・利用者数15万人、加盟業者数1613社以上
    ▶︎大量にエクステリア商品を仕入れているため
    費用が安い。施工する業者が、全国に1600店以上ある「提携施工店」orメーカーから直接職人が来る「メーカー責任施工」の2つから選べるが、提携施工店の方はちょくちょく施工トラブルがあるので、少しだけ(1万円ほど)工事費は上がるが「メーカー責任施工」の方が安心。カーポート、ウッドデッキなど1ヶ所の設置や工事を依頼するならおすすめ。
  2. ガーデンプラス・・利用者数4万人、加盟業者数1450社。
    ▶︎創業から20年以上運営、累計4万件以上の施工実績があり、プロサッカークラブ「ヴィッセル神戸」のオフィシャルスポンサーでもある。プロのデザイナーが多数在籍するデザインセンターを保有しており、全国にある支店でヒアリングした情報を元に、デザインセンターで外構プランを3Dパースで作成。36回まで分割金利手数料0円。私の新築外構工事で16社見積もりした中で最安値を提示してくれたのがガーデンプラスで、対応やデザインも良かったので一番おすすめ。
  3. タウンライフリフォーム外構・・利用者数30万人、加盟業者数470〜500社
    
▶︎地元の外構・リフォーム会社を2〜3社紹介してくれる人気の一括見積もりサイト。加盟するための審査基準が厳しいため、加盟数は少ないが業者の質が高い。私が紹介された2社はどちらもガーデンプラスと同じくらい見積もり金額が安かったのと提案のレベルも高かった。相見積もりで比較してから決めたいなら。

 

 

管理人:間宮
ウッドデッキを解体・撤去した後のスペースを有効活用できれば「おうち時間」がより快適なものになりますよ。

 

この記事は以上です。

 

 

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  • この記事を書いた人

raichi

■管理人:mamiya
注文住宅を建てたことをきっかけに外構、不動産、リフォームなどに興味を持つ。外構、エクステリア、リフォームの情報収集歴5年・リフォーム一括見積もり9サイトを利用して16社の見積もりを比較した経験あり。

■チームメンバー(一部)

①mさん

・大手住宅メーカーに10年以上勤務。
・リフォームアドバイザーとして水廻りから内装、外装など幅広くお客様から相談を受けている。
・屋根・外壁・雨どいなどの点検から、塗装、重ね張り工法などの提案をしている。
・水廻りに関して、トイレやキッチンの水栓や部品交換からフルリフォームまで担当しており、TOTOやLIXIL、クリナップ、タカラスタンダードなどのショールームへも足を運んでいる。

②rさん

・某ハウスメーカー、エクステリアメーカーにて計5年ほど就業経験あり。
・施主として外構工事・リフォーム・外壁塗装などを依頼した経験も多数あり。
・インテリアコーディネーター
・整理収納アドバイザー1級
・マンションリノベーションアドバイザー