今回、

こういった疑問に答えていきます。
✔本記事の内容
※この記事は約3分で読めます。
1.リフォーム瑕疵(かし)保険とは?
「リフォーム瑕疵(かし)保険」とは、簡単に言うと、
工事後に、第三者の専門建築士による現場検査が実施。
欠陥が見つかった時に損害分の料金を受け取れる保険の事です。
リフォーム瑕疵保険を利用するには、
リフォーム瑕疵保険登録事業者であるリフォーム会社に、
リフォームの契約時に、リフォーム瑕疵保険を利用したい旨
を伝えて、必要書類を提出する必要があります。
2.リフォーム瑕疵(かし)保険の登録事業者であるリフォーム会社が信頼できる理由
「リフォーム瑕疵(かし)保険」に入るには、
「住宅瑕疵担保責任保険法人」という
国土交通省が任命した法人へ、
事業者登録されている事が必要で、
事業者登録していない業者では、
「リフォーム瑕疵(かし)保険」を利用出来ません。
そして、
その事業者登録をするにも、
適当な業者では登録できないように、
国土交通省が定めた認可基準があり、
これが、国土交通省のページを見れば
分かりますが、かなり細かくチェックされます。
※細かく知りたい方は下にリンクがあるので、
そこから国土交通省のページへどうぞ。
✔住宅瑕疵担保責任保険法人業務規程の認可基準
- 設計基準、施工基準、検査マニュアル等を適正に定めることとしていること。
- 検査業務に関し専任管理者を任命し、適正な業務の管理を行うこととしていること。
- 検査の内容が別紙2の基準に従い適切に定められていること。
※別紙2まで行くと細かすぎるので割愛します。- 検査業務を委託する場合、手数料がその役割に見合った適切な水準に定められていること。
このように、
かなり厳しい国土交通省が定めた、
リフォーム瑕疵保険登録事業者の認可基準を
クリアしているリフォーム会社には、
優良なリフォーム会社が多いという訳です。
3.リフォーム会社を探すなら、リフォーム瑕疵(かし)保険の登録事業者であるリフォーム会社の中から選ぶべき
ここまで読めば分かるように、
リフォーム瑕疵(かし)保険の登録事業者の審査を通過
しているリフォーム会社ならまず悪徳業者はいませんし、
優良リフォーム会社である確率は高くなります。
なので、自分でインターネットを利用して
リフォーム会社を探す時には、
リフォーム瑕疵保険登録事業者かどうか確認しましょう。
判断基準が何もないよりはるかに優良リフォーム会社に
出会える確率が上がるはずです。
✔優良リフォーム会社を見つけるためのおすすめ方法
個人的に優良リフォーム会社を見つけるために
おすすめしている方法があります。
それは、
リフォーム瑕疵保険登録事業者であることが加盟審査条件
になっているリフォーム一括見積もりサイトを利用する。
つまり、
- この「住宅瑕疵担保責任保険法人」という、国土交通省が任命した法人へ事業者登録すること自体が、
悪徳業者や、施行レベルの低い業者では登録出来ない。⇒そのリフォーム瑕疵保険登録事業者審査を通過した業者じゃないと加盟店登録出来ないようになっているリフォーム一括見積もりサイトがある。
⇒そのリフォーム一括見積もりサイトの登録加盟店である=優良業者である確率が高い。
こういう事です。
このリフォーム瑕疵保険登録事業者審査を通過した
業者じゃないと加盟店登録出来ないようになっている
リフォーム一括見積もりサイトは、
下記の2サイトだけです。
- リショップナビ・・・登録加盟店1600社、月間問い合わせ件数が約6000件の業界大手のリフォーム一括見積もりサイト
※個人的にはこちらがおすすめです。私が利用した際のオペレーターの対応◎、紹介されたリフォーム会社3社はどれも優良業者で、見積もりも安かった。リショップナビの事をもっと知りたい方は下記の記事が参考になります。
⇒【30万円得した経験者が語る】リショップナビの評判、口コミ、デメリット! - リフォームコンタクト・・・登録加盟店850社、リクシル運営のリフォーム一括見積もりサイト
※私はこちらも利用してみましたが、登録加盟店がまだ少なく、人口30万人の私の地域で紹介してもらえる業者が2社だけだったので、これからかな~。という印象です。こちらも詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
⇒【体験談】リフォームコンタクトの評判、口コミは嘘!【他社比較あり】
4.リフォーム瑕疵保険を利用するメリット、デメリット
リフォーム瑕疵(かし)保険を利用する場合の
メリットとデメリットを解説しておきます。
✔リフォーム瑕疵保険を利用するメリット
- 工事完了後に専門の建築士による現場検査が行われる。
※工事の内容によっては施行中に検査が入る場合あります。 - 各工事内容における「設計施工基準」に添って、専門の建築士による現場検査が、
行われるので、その工程に添って作業されるので、工事の質が高くなる。
※リフォーム業者が我流で工事する事が少なくなる。 - 工事に欠陥(瑕疵)があってもそれを治すのに必要な費用が保証される。
※さらに、万が一工事会社が倒産しても保証される。
✔リフォーム瑕疵保険を利用する場合のデメリット
- 「リフォーム瑕疵(かし)保険」を利用するには、事前に、施工を頼む業者にリフォーム瑕疵(かし)保険に入りたい事を伝え、
書類に記入しておかなくてはいけないので、施行業者に伝えるのを忘れないようにしなくてはいけない。 - リフォーム瑕疵(かし)保険の保険料を自分で負担しなくてはいけない場合が多い。
※50万円程度のリフォームの加入費は2万5千円、200万円程度の全面工事では加入費は5万円程度です。
リフォーム瑕疵(かし)保険を利用するかどうかは、
自分で決めれるので上記を見て判断して下さい。
リフォーム瑕疵保険登録事業者であるリフォーム会社
の時点で、優良リフォーム業者である確率は高いので、
私はリフォーム瑕疵保険は利用しませんでしたが、
倒産が心配な場合や、工事のチェックを第三者機関に
行ってもらいたい人は、利用するといいと思います。
5.まとめ:リフォーム瑕疵保険登録事業者である会社は優良リフォーム会社の確率が高い。
今回は、

こういった疑問に答えてきました。
リフォーム瑕疵保険を利用できるリフォーム会社は、
リフォーム瑕疵保険登録事業者になるための、
国土交通省の厳しい審査をクリアしているので、
優良業者が多いのは事実です。
なので、
リフォーム会社を探す際には、
そのリフォーム会社の公式サイトなどを
みて、リフォーム瑕疵保険登録事業者である
リフォーム会社から探しましょう。
公式サイトに書いてないなら、

という感じで聞いてみるのもあり。もしくは、
最初からリフォーム瑕疵保険登録事業者しか
登録されていないリフォーム一括見積もりサイトを
利用すればOKです。
✔本記事で紹介したリフォーム一括見積もりサイト
- リショップナビ・・・登録加盟店1600社、月間問い合わせ件数が約6000件の業界大手のリフォーム一括見積もりサイト
※個人的にはこちらがおすすめです。私が利用した際のオペレーターの対応◎、紹介されたリフォーム会社3社はどれも優良業者で、見積もりも安かった。リショップナビの事をもっと知りたい方は下記の記事が参考になります。
⇒【30万円得した経験者が語る】リショップナビの評判、口コミ、デメリット! - リフォームコンタクト・・・登録加盟店850社、大手リクシル運営のリフォーム一括見積もりサイト
※私はこちらも利用してみましたが、登録加盟店がまだ少なく、人口30万人の私の地域で紹介してもらえる業者が2社だけだったので、これからかな~。という印象です。こちらも詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
⇒【体験談】リフォームコンタクトの評判、口コミは嘘!【他社比較あり】
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