
こういった疑問に答えます。
先にお伝えすると、リフォマは小規模なリフォーム工事は向いていますが、100万円を超える大規模工事では他の一括見積もり(ホームプロやリショップナビ )の方が割安になるケースが多いです。
私は実際にリフォマに無料見積もり・現地調査を依頼し、さらにsuumoリフォームやホームプロなど9サイト使って16社から見積もりを取り寄せて比較しました。
その経験から「どんな人にリフォマが向いているのか」具体的にわかりました。
この記事では、
- リフォマの評判・口コミ
- メリット・デメリット
- 他のサービスとの違い
- 実際に利用した体験談
をご紹介します。
この記事を読めば「自分はリフォマを使うべきか、それとも他の一括見積もりサイトを使うべきか」が分かり、無駄なく安心してリフォーム会社を選べます。
- 私がもらった見積もりの一部
- 私がもらった見積もりの一部
- 私がもらった見積もりの一部
- 私がもらった見積もりの一部
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- 見積もりを依頼した会社の名刺の一部
そして、私が優良リフォーム会社を見つけて164万円→118万円まで費用を削減した上でリフォーム工事を成功できたように、あなたも信頼できるリフォーム業者を紹介してもらい、さらに費用も安くできます。

おすすめの利用方法
- リフォマ・・利用者数60万人、加盟店数は1395社以上、対応エリア:全国
▶︎一括見積もりサイトを9サイト利用した中で、加盟審査がわりと厳しいため業者の質はそれなりに良かったですが、とにかく加盟店であるリフォーム業者→サイト側への成約手数料6%~15%(100万円の工事に付き6〜15万円)がかなり高く、それが見積もりに含まれてしまうためか見積もり金額がかなり高かった。業者の質がある程度良いならリフォーム費用は高くても問題ないという人向け。 - ホームプロ・・利用者数100万人、加盟店数1200〜1300社
、対応エリア:全国
▶︎ 一番古くからサービスを行っている一括見積もりサイトで、匿名での見積もり依頼が可能。リフォマよりは安いが、こちらも加盟店→ホームプロへの手数料が6%(100万円の工事に付き6万円)と高い部類なので、利用者の見積もりが高くなる傾向がある。匿名で一括見積もりをしたい人なら。 - リショップナビ・・利用者数70万人以上、提携者数4000社以上、対応エリア:全国、利用は無料。
▶︎地元のリフォーム会社を1〜5社紹介してくれる東証一部上場企業の株式会社じげんが運営する人気サービス。業者がリショップナビに加盟するための審査基準が厳しく、紹介される業者の質が高い。私が紹介された2社はどちらも見積もり金額が適正価格で、提案のレベルも高かったので、質の高い業者に適正価格で施工して欲しいならここがおすすめ。
目次

リフォマとは?
リフォマは独自の審査基準により厳選した、地域密着型のリフォーム業者を複数紹介してくれる一括見積りサイトです。
月間約60万人が利用していて、加盟しているリフォーム業者は1395社以上、主にトイレやキッチン、お風呂場、内装や外装などの小規模~中規模の修繕やリフォームに対応しています。
20万円以上のリフォームを依頼すると1年間の「あんしん保証」が無料で付き「リフォーム後のトラブルに備えたい」という方でも安心して利用できます。

リフォマの運営会社・基本情報
サービス名 | |
運営会社名 | 株式会社ローカルワークス |
運営年数 | 2014年〜 |
利用者数 | 60万人以上 |
加盟店数 | 1,400店舗 |
対応地域 | 全国 |
見積もり | 無料 |
加盟店→サイト側への手数料 | 成約手数料:6%~15%、年間掲載料24万円~36万円、紹介手数料300円 |
見積もり価格 | 加盟店→サイト側への手数料が高く、それが見積もり金額に反映するためかけっこう高い。 |
紹介社数 | 1社~ |
紹介方法 | 見積もりフォームから、住まいのタイプ、名前、住所、電話番号、現状写真を入力後スタッフから連絡があり、地域のリフォーム会社を紹介。 |
加盟審査の厳しさ | 厳しめ【許認可・保険・過去のクレーム・サービス体制の4つの審査基準がある。】 |
業者の質 | 普通〜良い。 |
匿名利用 | なし |
保証 | あり【リフォーム・修理工事が20万円以上の場合、1年の無料保証つき】 |
しつこい営業はあるか? | 一部あり。担当者による(※Googleマップの口コミ参照:施工業者へ電話・メール・ファックスでの営業) |
公式サイトでの口コミ掲載 | あり(各社の口コミ評価を見ることが可能) |
相談窓口 | あり |
ローン | 紹介した業者による |
クレジットカード決済 | 紹介した業者による |
電子マネー決済 | 紹介した業者による |
おすすめの利用方法 | 加盟審査がわりと厳しいため業者の質はそれなりに良かったが、加盟店であるリフォーム業者→サイト側への成約手数料6%~15%(100万円の工事に付き6〜15万円)が高く、見積もり金額も高かった。業者の質がある程度良いならリフォーム費用は高くても問題ないという人におすすめ。 |
公式サイト | リフォマ公式サイトへ |
リフォマは「業者の質が多少高くても費用は気にしない」という人にはおすすめです。

リショップナビの記事はこちら↓
リフォマの評判、口コミ

リフォマの悪い評判、口コミ
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リフォマの良い評判、口コミ
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私が利用した外構一括見積もり9サイトをランキング化!
リフォマのデメリット

リフォマのデメリット

デメリット①匿名で利用できない
リフォマは登録なしで利用できる一方で、見積もり依頼の時点で「氏名」「住所」「電話番号」などの個人情報を入力する必要があります。
「まだ依頼する会社を決めていないのに、個人情報を流出したくない!」という方は、少しハードルが高いかもしれません。
そういった場合は「ホームプロ」のような匿名で利用できる一括見積もりサイトの方が向いています。
最初はニックネームで相談できるため、「個人情報をすぐに出したくない」という方には安心です。
ただ、こちらも最終的に現地調査をする際には住所などの個人情報をリフォーム会社に教える必要があるため、「完全匿名」で最後まで利用できるわけではありません。
リフォマとホームプロを匿名制の観点で比べると、以下のようになります。
項目 | リフォマ | ホームプロ |
使い始め | 登録不要 | 会員登録あり |
匿名で相談できるか | ×(最初から氏名・住所が必要) | ◯(ニックネームでやり取り可) |
連絡手段 | 電話・メール中心 | サイトないメッセージ+メール |
住所が必要になるタイミング | 見積もり依頼の時点 | 現地調査が決まった段階 |
向いている人 | 早く見積もりを取りたい人 | 個人情報を最初に出したくない人 |
【リフォマの見積もり依頼のフォーム画面】

引用:リフォマ公式サイトより

引用:リフォマ公式サイトより
【ホームプロの見積もり依頼の際のタップボタン】

引用:ホームプロ公式サイトより
匿名性を優先したいなら「ホームプロ」、スピード重視したいなら「リフォマ」が合います。

人気記事:ホームプロの評判・口コミを徹底解説!
デメリット②一部地域は施工できない
リフォマは基本的に日本全国に対応しているので、どこの地域でも利用が可能ですが、離島などの一部の地域ではリフォーム対象外になるケースがあります。
「全国対応」とは言っても、すべての地域で施工できるわけではありません。
注意したいポイント
- 大都市やその周辺
→利用できる業者が多く、比較もしやすい - 地方都市や郊外
→依頼はできるが、紹介される業者が少ないこともある - 離島・山間部
→サービスそのものが対象外になる場合がある
つまり、住んでいる場所によって「紹介できる会社数」違います。
【対応状況の比較表】
地域区分 | 利用のしやすさ | 注意点 |
大都市圏(東京・大阪・名古屋) | 利用しやすい | 業者数が多く比較がスムーズ |
地方都市(県庁所在地) | 利用できる | 業者数が少ない場合がある |
郊外・農村部 | 利用できる | 条件に合う業者が見つかりにくいことも |
離島・山間部 | 利用できない | 公式サイトで必ず確認は必要 |

引用:リフォマ公式サイトより

引用:リフォマ公式サイトより
リフォマは全国対応と掲げていますが、自分の地域が対象かどうかわかりません。

デメリット③手数料が他の見積もりサイトより割高
リフォマの加盟店であるリフォーム業者は、リフォマの運営会社に対して3つの手数料を払わなければなりません。
この手数料が高ければ高いほど、私たちユーザーの見積もり金額も高くなる傾向にあります。
リフォマでは加盟するリフォーム業者向けに「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」の2つのプランが用意されています。
プラン | 年間掲載料 | 紹介料 | 成約料 |
スタンダードプラン | 24万円 | 300円/件 | 6〜15% |
プレミアムプラン | 36万円 | 300円/件 | 6〜15% |
特に「成約手数料」に注目すると、下記の表で「リフォマの6〜15%」は他社の手数料と比べてかなり高いです。
一括見積もりサイト | 100万円/200万円以上の工事で加盟店→一括見積もりサイトへ払う手数料 | 私がもらった見積もりの金額 |
SUUMOリフォーム | 非公開 | ¥1,180,000 |
ガーデンプラス | 非公開 | ¥1,182,000 |
リショップナビ | 1,2万円/2万円 | ¥1,486,000 |
ハピすむ | 3,5万円/5万円 | ¥1,550,000 |
ハウスメーカー紹介業者 | おおよそ20〜30%ほど | ¥164,1000 |
ホームプロ | 6万円/12万円(工事金額の6%) | ¥1,660,000 |
リフォームコンタクト | 非公開 | ¥1,858,000 |
リショップナビエクステリア(旧:くらそうねエクステリア) | 8万円/16万円(工事金額の8%) | ¥1,880,000 |
リフォマ | 10万円(工事金額の10%)/216万円(8%) | ¥1,900,000 |
リフォーム比較プロ | 12万円/24万円(工事金額の12%) | ¥1,980,000 |

おすすめの利用方法
- リフォマ・・利用者数60万人、加盟店数は1395社以上、対応エリア:全国
▶︎一括見積もりサイトを9サイト利用した中で、加盟審査がわりと厳しいため業者の質はそれなりに良かったですが、とにかく加盟店であるリフォーム業者→サイト側への成約手数料6%~15%(100万円の工事に付き6〜15万円)がかなり高く、それが見積もりに含まれてしまうためか見積もり金額がかなり高かった。業者の質がある程度良いならリフォーム費用は高くても問題ないという人向け。 - ホームプロ・・利用者数100万人、加盟店数1200〜1300社
、対応エリア:全国
▶︎ 一番古くからサービスを行っている一括見積もりサイトで、匿名での見積もり依頼が可能。リフォマよりは安いが、こちらも加盟店→ホームプロへの手数料が6%(100万円の工事に付き6万円)と高い部類なので、利用者の見積もりが高くなる傾向がある。匿名で一括見積もりをしたい人なら。 - リショップナビ・・利用者数70万人以上、提携者数4000社以上、対応エリア:全国、利用は無料。
▶︎地元のリフォーム会社を1〜5社紹介してくれる東証一部上場企業の株式会社じげんが運営する人気サービス。業者がリショップナビに加盟するための審査基準が厳しく、紹介される業者の質が高い。私が紹介された2社はどちらも見積もり金額が適正価格で、提案のレベルも高かったので、質の高い業者に適正価格で施工して欲しいならここがおすすめ。

リフォマのメリット

メリット①あんしん保証が無料で付く(20万円以上)
リフォマでは、20万円以上のリフォーム工事を依頼すると1年間の「あんしん保証」が無料で付きます。
「リフォーム後に不具合があったらどうしよう…」と不安な方でも、安心して依頼できます。
あんしん保証のポイント
- 工事後に不具合やトラブルが発生した場合に修理対応
- 無料で1年間付帯(20万以上の工事が対象)
- 業者の保証に加えて第三者機関(リフォマ)の保証がつくため、二重で安心
【通常の保証との違い】
保証の種類 | 保証期間 | 特徴 | 注意点 |
業者の保証 | 1〜2年程度が多い | 工事を行った業者が直接対応 | 業者が対応を拒否する可能性もある |
リフォマのあんしん保証 | 1年間 | 第三者機関が保証 | 20万円以上の依頼が条件 |

二重保証の仕組み
リフォーム業者の保証だけだど、「業者が対応してくれない」というケースもあり得ます。

メリット②厳しい審査を通過した業者のみ
リフォマは、全国に1,400社の加盟店がありますが、これらは一定の審査基準をクリア会社のみ登録されています。
他の一括見積もりサイトでも審査を行なっているところはありますが、リフォマは特に以下の審査基準がやや厳しめです。
ポイント
- サービス提供に必要な許可や資格があり、有効期限が内であること。
- 万が一トラブルに備えて、損害保険に加入しており、有効期限内であること。
- 消費者契約法や建築関連の法規制で、過去処罰を受けていないこと。
- 顧客からの依頼や問合せに迅速に対応できる体制があること。
- 過去に未払いなどの履歴がないこと。

引用:リフォマ公式サイトより
【他サイトとの比較表】
項目 | リフォマ | 他の一括見積もりサイト |
加盟店数 | 1,400社 | 数百〜数千社 |
審査基準 | 許可・資格・保険・法令違反の有無など厳格 | サイトによっては書類提出のみなど緩い場合も |
定期的な再審査 | あり(基準を満たさなければ登録解除) | なし/不明のサイトも多い |
またリフォマは一度登録したら終わりではなく、定期的に「公務店の審査・評価」を行っているため、審査基準を満たさない場合は登録を解除する仕組みです。

メリット③大工歴30年のナベさん在籍、相談可能
リフォマは元大工30年以上のベテラン「ナベさん」が在籍しています。
ナベさんはサイト内で「お役立ち情報」や「お悩み解決」をサイト内でわかりやすく発信しており、中立的な立場でリフォームの基礎知識から具体的な疑問まで答えてくれます。

引用:リフォマ公式サイトより
信頼の実績
- 大工として30年の経験を持ち、現場のリアルな知識に基づいたアドバイス
- 2020年4月12日放送のTBS「がっちりマンデー」に出演
→テレビでナベさんを知り、相談に訪れる依頼者も多いほどの知名度
その後、あれよあれよという間に、千葉テレビの「行列たまご」、テレビ朝日の「激レアさんを連れてきた」、TBSテレビの「がっちりマンデー」に出演📺✨
テレビ出演記念の企画として、リフォマ加盟店の現地調査にナベさんが同行したというわけなのです😃
これが記事ができるまでのお話です😄 pic.twitter.com/w3uEZeE4JC
— リフォマ⚒【公式】 (@Local_Works_Inc) November 20, 2020

「エクスショップ」の評判・口コミを解説!
メリット④中間マージンを抑えられる
リフォマを利用すると、リフォーム工事にありがちな「中間マージン(仲介手数料)」を抑えられるケースがあります。
通常は大手のハウスメーカーや工務店にリフォームを依頼すると、実際に工事を行う下請け業社が発注され、その間に紹介料や中間マージンが発注します。
しかしリフォマは、地域の施工店と施主を直接つなぐ仕組みのため、余計な仲介コストを減らせる可能性があります。

引用:リフォマ公式サイトより
大手ハウスメーカーとリフォマの比較は以下の通りです。
項目 | 大手ハウスメーカー経由 | リフォマ利用 |
契約形態 | 元請け→下請け | 施主→施工店(直接) |
中間マージン | 発生(10〜30%程度) | なし/最小限 |
工事費用の傾向 | 高くなりやすい | 削減しやすい |
担当者との距離 | 営業→施工の二段階 | 直接相談が可能 |
リフォマは「中間マージンで抑えられる」仕組みを持っているため、適正価格で工事したい方や、少しでも費用を抑えたい方に向いています。

リフォマ・ホームプロ・リショップナビを比較
ここでは3つのブランドを比較して解説していきます。
リフォマ・ホームプロ・リショップナビの比較表
項目 | リフォマ | ホームプロ | リショップナビ |
---|---|---|---|
運営会社 | 株式会社ローカルワークス | 株式会社ホームプロ | 株式会社じげん |
サービス開始 | 2014年〜 | 2001年〜 | 2006年〜 |
利用者数 | 約60万人 | 約100万人 | 累計500万人以上 |
加盟店数 | 約1,400社 | 約1,200〜1,300社 | 約1,500社 |
対応地域 | 全国(一部離島除く) | 全国 | 全国 |
見積もり | 無料 | 無料 | 無料 |
紹介社数 | 1社〜(少ない) | 1〜8社(多め) | 1〜5社 |
匿名利用 | 不可 | 可能(現地調査からは実名) | 不可 |
手数料 | 工事金額の約8% (例:100万円で8万円) |
約5〜7% | 約5〜7% |
加盟店審査 | 厳しめ | 普通 | やや厳しめ |
業者の質 | 中小中心 普通〜高め |
大手もあり 幅広い |
普通〜高め |
工事保証 | 20万円以上で 1年間保証 |
倒産保証あり | 独自保証あり |
特徴 | 小規模工事や 地域密着に強い |
老舗サービス 匿名依頼OK |
複数業者提案+ アドバイザー相談 |
リフォマに合う人
リフォマに向いている人は以下の通りです。
- 小規模なリフォームを検討している人(100万円以下など)
成約手数料がかからずコストを抑えやすい - 地元の施工店と直接つながりたい人
地元施工店が中心で、対応が早い。 - 費用よりも業者との距離感や対応力を重視したい人
大手にはない小回りの良さがある。 - まずは気軽に見積もりや現地調査を試したい人
利用者は無料で、現地調査も依頼できる。
ホームプロに合う人
ホームプロに合う人は以下の通りです。
- 大手を含めて幅広く比較したい人
加盟企業は中小〜大手まで幅広い。 - 匿名で利用したい人
現地調査までは匿名で進められるのが特徴。 - 安心感を重視したい人
運営が老舗で実績が多く、倒産保証なども整備されている
リショップナビに合う人
リショップナビに合う人は以下の通りです。
- 費用と質のバランスを重視したい人
アドバイザーのサポートがあり、条件に合う業者を選びやすい。 - 複数の業者から相見積もりを取りたい人
紹介数は複数社が基本なので比較しやすい。 - 施工の不安を減らしたい人
加盟審査が比較的厳しく、一定の質が担保されやすい。

リフォマのトラブル事例
ここでは、実際にリフォマを使った方から集めた体験談(有料アンケート)をもとに、どこでつまずきやすいのか/どう防ぐのかを解説します。

【事例①:工事が予定日に始まらない→仕様もズレた】
まず第一に、工事が予定日になっても開始されないところからトラブルが始まりました。当日になっても業者が来ないので、問い合わせたところ忘れていたという驚きの返答でした。
受注が多く、忙しくてスケジュール管理が出来ていなかったなど、御託を並べてきました。結果、工期が2週間ほど後になりました。こちらも、当初の予定に合わせて動いていたので再度調整するのが大変でした。
そして工事業者に引き渡したのですが不安は消えず、納期よりも早く工事が終わったと連絡があり、やればできるじゃんと、思っていたのですがそれはすぐに裏切られました。
私たちが要望した点が、何一つとしてまともにリフォームされていなかったです。齟齬がないようにと、綿密に打ち合わせをしたにもかかわらず全く別のものが生み出されておりました。
その旨を伝えたのですが、一度完成したものなのでまた変えるとなると、追加料金がかかると言われました。
呆れかえった私は、もうこの業者とやり取りをしても無駄だと思ったので料金だけ払って付き合わないようにしました。
後で、その業者の評判を見てみると良くなかったので、事前の下調べは大切だなと感じました。
引用:「miyabi」さんのリフォマでのトラブル事例アンケートより
【事例②:手数料が見積もりに含まれていて割高感】
余計な出費がかかるということを知らずあとで大目玉を喰らいました。契約が締結された場合の手数料というものが存在しているということを知らず、
私の契約が成立した時にその工事費の8%もの手数料を、具体的には200万円の工事について16万円ぐらいはかかるというものを余計に支払うことになったのでした。
厳密にいうと、私がリフォマに対して払う訳ではないのですが、私が工事を依頼したリフォーム会社がリフォマに対して払うようで、それが私の工事費用の内訳に含まれているのを後から知った感じです。
この使途不明のような料金にかなり驚いて文句を言いたくなりましたが、すでに契約成立しサインをした後であったのでなんだかわだかまりのあるような状態のままでした。
後から調べたところ、他の一括でリフォームをしてくれる業者を探せるサイトではここまで高い手数料ではなかったので、もう少しちゃんと調べて別のサイトを使えば良かったと思いました。
引用:「Heat_Wave」さんのリフォマでのトラブル事例アンケートより
【事例③:現場品質・マナーに不満】
従業員100人ほどの会社で総務の仕事をしています。事務所の移転に伴い、旧事務所の現状回復工事をしなくてはいけなくなりました。
当社には普段から工事関係で使っている会社が幾つかあったのですが、全て人手不足等の理由で工事を請け負えない状況でした。そこで、リフォマを使い、見積り依頼をしました。
その中から1社、工事価格も安く直ぐに工事が始められる会社を見つけ工事依頼をましたが、それが失敗の始まりでした。現場監督が気弱そうな人で職人から舐められていました。職人も舐めているので仕事をテキトーにやりますし、モラルも低くなります。
ペンキの塗りこぼしが至る所に有り、張り替えたクロスには各所に空気が入った膨らみがありました。職人の休憩中には事務所内で喫煙したりする有様で、私が直接注意して喫煙所で吸わせるようにもしました。
当然、仕上がりはパット見でも雑なのが分かるレベルでした。幸い事務所のオーナーからは現状回復の仕上がりについてクレームを受けませんでしたが、やはり今後は普段から付き合いのある工事会社に頼もうと思いました。
引用:「stale」さんのリフォマでのトラブル事例アンケートより
トラブルを防ぐためのポイント
リフォームで失敗しないためには、契約前から「確認」と「書面化」を徹底することが何より大切です。
リフォマに限らず、リフォームの世界では「業者との行き違い」「費用の見落とし」「現場での不安」といったトラブルが起きやすいものです。
これは、仕組みの特性や情報の伝わり方に原因があるケースが多いでですが、事前に対策しておけば防げるのがほとんどです。
以下は、リフォームで起こりやすいトラブルと、防ぐための方法を表にしました。
トラブル | よくある失敗例 | 防ぐための方法 |
工期が遅れる | 「工事が始まらない」「引き渡し日がのびた」 | 工程表・着工日・引渡日を書面化し、前日に確認 |
要望と違う仕上がり | 「色やデザインが希望と違った」 | 写真や型番を書いた資料を作り、双方で確認 |
見積がわかりにくい | 「後から追加料金が請求された」 | 見積書に「手数料・諸経費」があるか確認し、他社の見積と比べて妥当か判断する |
仕上がりが雑 | 「壁紙が浮いている」「塗装がムラになった」 | 工事の途中で立ち会って確認し、気になる点はその場で直してもらう |
現場の対応が悪い | 「職人がタバコを吸った」「掃除をしてくれない」 | 契約前に禁煙や清掃のルールを伝え、依頼書や契約書に明記する |
トラブルを防ぐチェック
- 工期・仕様を必ず書面化
- 見積の内訳を確認
- 中間検査の取り決め
- 口コミ・実績を事前に確認
- 現場ルール(禁煙・清掃など)を共有
つまり、リフォームは「運任せ」ではなく、依頼する前の確認と準備で成功と失敗かが決まるのです。
リフォマを利用する場合も、このチェックを徹底すれば安心して進められます。

まとめ:あなたの要望・状況に合ったサービスを選べばOK。

この記事では、こういった疑問に答えました。
リフォマ向き
- 100万円以下の小規模工事をしたい
- 地元の工務店に依頼したい
- まずは気軽に見積もり・現地調査を依頼したい
他サービスが合う
- ホームプロ→大手を含めて比較したい、匿名で依頼したい
- リショップナビ →相見積もりを前提に、アドバイザーのサポートを受けたい
要するに「どのサービスが良いか」ではなく「自分に合うサービスはどれか」で選ぶことが大切です。

公式サイトをチェック
この記事は以上です。