リショップナビはしつこい？9つのデメリットを経験者が解説！「迷惑電話でトラブル？」

 

 

このような疑問に答えます。

 

リショップナビは加盟店数や利用者数が多く便利に見える一方、ネット上では電話営業がしつこいとかリフォーム入力や退会がしづらいなどとも言われており、利用するのにデメリットが多いと思っている人もいるのではないでしょうか。

 

私は過去に一括見積もりサイト9社に東郎して利用した結果164万▶︎118万円まで費用を削減できた経験があります。

 

結論からお伝えすると、一括見積もりサイトはリショップナビ以外にもいくつかあり特徴が異なるため、他のサイトもいくつか利用するのがおすすめです。

 

一つのサイトだけに相談すると、紹介された会社や担当者と合わなかった場合「よい業者が見つからなかった」と失敗に終わってしまうことが少なからずあります。私も、1社のみしか利用していなければ値引きに成功することはなかったですし、満足のいく工事もできませんでした。

 

今回は、リショップナビのデメリットやリショップナビに向いている人・向いていない人などを紹介します。

 

この記事を読めば、リショップナビのデメリットが理解できるだけでなく、一括見積もりサイトの上手な活用方法が分かります。

 

 

 

この記事で伝えたいことは3つ。

 

 

 

 

 

順番に解説しますので、リショップナビに登録するか迷っていて、実態を知りたい人は最後までお読みください。

 

 

1.リショップナビのデメリットを経験者が解説

 

リショップナビは全国に4,000社以上もの加盟店が参画し、累計70万人以上の利用者がいる人気のリフォーム一括見積もりサイトです。国内最大級の加盟社数と見積もり件数とも言われていますが、デメリットがいくつかあります。

 

 

順番に解説します。

 

デメリット①匿名での利用ができない

 

リショップナビは匿名での登録ができません。サイトを利用するには必ず実名登録となり、住所や電話番号などの個人情報を伝える必要があります。見積もり依頼は無料ですが、実名を明かしていることで人によっては断りにくい・使いづらいと感じることも多いようです。

 

個人情報の取り扱いが心配ですが、情報漏洩しないよう徹底されています。リショップナビの利用規約は、リフォームの見積もりや工事の目的以外には悪用しませんといった文言が書かれているので、その点は安心です。

 

 

 

デメリット②信頼できない業者も中にはいる

 

リショップナビでは4,000社以上ものリフォーム会社や業者が参画しており、中には信頼できない業者もいます。担当者の質によってもリフォーム会社の評価は左右されるので、悪徳業者ではなくても対応に不満を感じる場合はあると思います。

 

 

リショップナビでは最大5社まで紹介してもらえますが、必ずしも自分にとってよい業者に出会えるとは限りません。一方、リショップナビに加盟している業者は地域密着型の地元業者が多い傾向です。大手のリフォーム会社を探しているときは、見つかりにくい傾向があります。

 

 

私の場合は、9サイトに登録して最後に利用したタウンライフリフォームでよい業者に出会えて、40万円以上の値引きに成功しています。

 

ですので、リショップナビだけにこだわらず、いくつかのサイトに登録して利用してみることがおすすめです。

 

 

デメリット③紹介された会社から選ぶことになる

 

リシップナビでは紹介された会社からリフォーム会社や業者を選ぶことになります。はじめから「このリフォーム会社に見積もりを依頼したい」という希望があっても、気になっている会社を紹介してもらえない可能性もあるわけです。

 

コンシェルジュが利用者の要望に近い業者をさがしてくれますが、希望どおりにならないことも多々あります。

 

例えば、大手の住宅会社を希望しても、エリアによっては小規模～中規模の企業しか加盟していなかったり、建物の構造に対応できる業者がいなかったりするケースも。そうすると「一括見積もりサイトは使えない」と失敗で終わってしまいます。

 

 

リショップナビは、1社1社自分で評価をリサーチしてじっくり業者を見つけたい人には、使いづらいサイトになってしまう可能性はありますね。

 

 

デメリット④しつこい営業をされる場合もある

 

リショップナビの評判・口コミでは、しつこく電話がかかってきたという声も挙がっています。「見積もりだけもらいたかったのに具体的な話をされた」「現地調査に伺います」などの電話がかかってくるケースがあります。

 

リフォーム会社も仕事なので、見積もりを渡してそのまま放置できない実情もあると思います。ただ、営業はお断りの旨を伝えない限り、電話やメールが届くかもしれないことは覚えておいてください。

 

 

 

デメリット⑤設備機器の保証は付いていない

 

リショップナビでは設備機器の保証は付いていない点は注意が必要です。万が一、工事中にリフォーム会社が倒産したときの手付金の返還や代替会社の紹介は保証されていますが、それ以外の保証はありません。

 

「エコキュートが設置して2年でエラー表示が出た」「トイレを交換したばかりなのに水漏れしている」などの不具合が起きたとき、自己負担になる場合も。紹介されたリフォーム会社によっては、水回り5～10年保証が付いていることもあるので、保証に関しても確認しておくと安心です。

 

 

デメリット⑥リフォームを急いでいる人には不向き

 

リフォーム会社との間にリショップナビが仲介として入るため、見積もりがもらえるまでの工程が長くなりがちです。

 

 

上記5つの工程を経てリフォーム会社から見積もりが届き、更に詳しい内容を相談する際は、現地調査・下見をお願いすることになります。リフォームの見積もり金額は、正確なところは現地調査をしないと明確には出せません。

 

 

紹介されたリフォーム会社の数にもよりますが、納得のいく業者を見つけて契約に至るまでに1ヵ月以上かかることも少なくありません。

 

 

 

 

 

デメリット⑦基本的にリフォームプランはもらえない

 

リショップナビは、あくまでも見積もりを比較するサイトなので、具体的なリフォームプランをもらうためには、現地調査は必要です。数ある一括見積もりサイトの中には、現地調査をしなくてもプランを提案してもらえる場合があります。

 

例えば、タウンライフリフォームは無料で「リフォームプラン」「費用見積もり」「アイデアやアドバイス」など3つのサービスが受けられるのが特徴です。

 

 

リフォームは金額だけでは会社を比較しにくいことも多いので、プランまで希望する場合はタウンライフリフォームとの併用をおすすめします。

 

 

デメリット⑧リフォーム会社への断りは自分

 

リショップナビではリフォーム会社にお断りする際、自分で連絡しなければなりません。ネットでは「お断り代行サービスがある」と掲載している記事もありますが、公式サイトには載っていないですし、利用したという人の話も聞きません。

 

そのため、自分で断るのが面倒、もしくは申し訳ないという人は、気軽にお断りできるサービスがあるサイトを利用するのがおすすめです。

 

例えば、ホームプロはマイページ画面に「お断りボタン」が設置されており、ボタン一つの簡単操作で完了します。電話やメールで一社ずつ断らないけらばならないリショップナビに比べて、非常にラクです。

 

 

デメリット⑨退会手続きをしないかぎり提案メッセージが届く

 

リショップナビでは退会手続きをしない限り、提案メッセージが定期的に届きます。もう利用しないのに、メールが何通も届く、リフォーム情報が入ってくる、といった声も少なくありません。

 

ただし、退会手続きは比較的簡単で、問い合わせフォームにて「退会したい旨」を伝えるだけとなります。カスタマーサポートに電話するのもありで、どちらにしても退会手続きは必須です。

 

 

 

 

 

 

リショップナビのデメリットから利用が向いている人・向いていない人

 

リショップナビのデメリットをが向いている人・向いていない人を下記にまとめます。

 

 

 

大手のリフォーム会社を探したい、匿名で利用したい人は「ホームプロ」、できるだけ安い業者を紹介してほしい、見積もりだけでなくリフォームプランやアドバイスもほしい人は「タウンライフリフォーム」がおすすめです。

 

 

 

 

 

リショップナビのデメリットを踏まえて自分に向いているか判断しよう。

 

 

このような疑問に答えました。

 

ここまでの内容をざっくりとまとめると、

 

 

 

 

 

一括見積もりサイトはリショップ以外にもいくつかあるので、それぞれのメリット・デメリットを把握したうえで、併用するのがおすすめです。

 

この記事は以上です。