エクスショップはなぜ安い？破格にできる理由5つと施工例を解説！

 

 

こういった疑問に答えます。

 

エクスショップを検討しているけど、カタログ価格から50％OFFとか60％OFFとか、どうしてそこまで安いのか疑問に思う人は多いと思います。

 

結論からお伝えすると、エクスショップは単品商品の簡単な設置や、設備の入れ替えなら検討する価値はあります。しかし、臨機応変な工事対応、複数の業者が関わる工事など、職人の腕次第で仕上がりが決まる工事はおすすめできません。

 

なぜなら、エクステリア工事は一生に何度も行うものではないため、安さや気軽さだけを求めてしまうと「カーポートの柱が邪魔だった」「ウッドデッキの使い勝手が悪い」など失敗してしまうことが多いからです。私は実際に新築の外構工事をする際、何社にも見積もり依頼をし、金額も質も納得のいく業者に出会うことができました。

 

この記事では「エクスショップが安い理由」「エクスショップがどこまで安いのか、実際の施工事例」などを紹介します。

 

この記事を読めば、エクスショップがなぜ安いのかということや「安さで選んで失敗したらどうしよう」という不安が解消され、業者選びに迷わなくなります。

 

 

結論から言うと、この記事で伝えたいことは3つ。

 

 

 

 

 

順番に解説しますが、エクスショップの金額が安すぎて不安な方や「安さだけで会社を選んでいいのかな～」と疑問に思っている方は、記事を最後までお読みください。

 

 

1.エクスショップはなぜ安い？破格の理由5つ

 

エクスショップは、カーポートや門扉、ウッドデッキなど主にエクステリアをネット販売しているショップです。ハウスメーカーや工務店は、電話で相談⇒現調⇒商品選定⇒見積もり提示という流れですが、エクスショップはネット上で完結します。

 

そして大きな特徴は、業界最安値で工事ができることです。なぜ、そこまで工事費用を安くできるのか、詳しいシステムはわからないものの、ある程度の推測はできます。

 

ここでは、考えられるエクスショップが安い理由を5つ紹介しますので、業者を検討する際の参考にしてください。

 

 

順番に解説します。

 

全国規模のサービスで購買力がある

 

エクスショップは、ネットでのエクステリア商品販売実績が20年連続全国１位を誇るショップです。このような実績からわかるように、購買力が高くエクステリア商品をメーカーに大量発注することができます。

 

個人で少量の発注をするよりも割引率がグンと高くなるので、サービスを低コストで提供できるわけです。全国規模で販売実績が豊富なエクスショップだからこその強みといえます。

 

 

メーカーからの直仕入れ

 

エクスショップはメーカーからの直仕入れを実現しています。商品によっては63％OFFで販売されている場合もあり、驚きの価格です。販売店を通さないことで、高い中間マージンがカットできるシステムができているのです。

 

一方ハウスメーカーや工務店は、お客さまから依頼されると、エクステリア専門店に見積もりを依頼し、施工も下請け業者にすべて任せます。そのため高い中間マージンが発生するので、直仕入れの会社に比べてグンと高くなるのです。

 

 

エクスショップが激安といわれる理由の一つは、ここにあります。

 

エクステリア工事は、間に業者が入れば入るほど、当然ながら見積もり費用は高くなります。とにかく費用を抑えたいなら、直仕入れ自社施工ショップを探すのが賢明です。

 

 

必要最低限の単純工事を提供している

 

エクスショップは現地調査はあるものの、入念な調査やプランを練る工事はしないと思います。あくまでも単純な工事に対応していることは覚えておいてください。

 

庭をつくる、駐車場をつくるなど、提案力やアドバイスが必要な工事はエクスショップでは請け負っておらず、関連会社のガーデンプラスという会社がまた別に用意されています。

 

エクスショップは入念な現地調査やプラン提案などをせず、とことん無駄を省くことで大幅なコストカットがを実現しています。

 

 

店舗を持っていないため経費が抑えられる

 

エクスショップは全国に所在する外構工事サービス店に施工の依頼をしており、全国に拠点（自社の支店）を構えているわけではありません。

 

店舗を持っていないからこそ経費を省くことができ、備品代や通信費なども抑えられサービスを安く提供できるわけです。

 

運搬費も交通費もかからないしくみ作りができおり、ハウスメーカーや工務店、外構専門店などの対面販売に比べて徹底したコストカットを実現しています。

 

 

販売員やレジ係などがいないので人件費を省ける

 

エクスショップは注文から申込みまでをすべてネットで完結することできるため、店頭販売に比べて人件費も省けます。たとえば、家電量販店やホームセンター外構のように販売員やレジ係がいないので、工事以外の費用がかかりません。

 

エクステリアの見積もりは、諸経費が10〜15％上乗せされるのが一般的です。高い諸経費が発生するため、家電量販やホームセンターのリフォームも、案外費用が高くなるのです。

 

その点、エクスショップは諸経費がほとんどかからないため、必要最小限の工事費用で済みます。

 

 

 

 

2.キャンペーン適用だから安い？割引3つ

 

 

エクスショップでは、あらかじめ値引きできるキャンペーンを行っています。

 

 

2-1.キャッシュバックキャンペーン

 

キャッシュバックキャンペーンとは、商品価格の5％分をあらかじめエクスショップがお値引きしたお見積りにすることで、値引き分をキャッシュバックするものです。

 

しかし、キャンペーンの適用条件があります。

 

 

「工事完了後、できあがった施工後の写真をエクスショップに送って、アンケートに回答する」ことです。

 

そうすることで、値引き分をキャッシュバックできる仕組みとなっています。

 

 

2-2.「リピート割引」適用値引き

 

2つ目に、リピート割引です。

 

リピート割引とは、エクスショップのご利用が2回目以降になるお客様に、お見積り合計金額からさらに5,000円のお値引きを適用しています。

 

相見出したけど、最高が35万くらいだった。でだいたい20万台。ちなみにこんな感じのフェンス。エクスショップっていう全国対応してるとこだから紹介できるよ❤（紹介割引で5000円割引される）
コア抜き（ブロックに穴あけ）するのでも20万だったよ〜。
結構値引きも頑張ってくれるから、二回目なの。 pic.twitter.com/0n9nlocpV3

— ねこまる@ゆる脂質制限ダイエット (@nekomaru_nagi) September 17, 2020

 

もちろん、3回目、4回目以降のお客様にも適用される割引となっているため、大変お得です。

 

また、工事付きだけでなく、商品のみ、DIY対応の購入にも適用可能のため、リピーターにはうれしい割引となっています。

 

注意点として、割引の条件があります。新規購入製品がメーカー小売希望価格15万円以上であることで、物置・ゴミステーション・倉庫・ガレージを除く全商品が対象です。

 

くれぐれも、15万未満では適用とならないため、上手に組み合わせての購入をおすすめします。

 

 

2-3.「エクスショップの輪」適用割引き

 

3つ目に、「エクスショップの輪」適用割引をご紹介します。

 

エクスショップの輪適用割引とは、お客様の知り合いや親せきにエクスショップを紹介することで割引されます。

 

紹介元の方には5,000円分のAmazonギフトカード（コードタイプ）や、三井住友ギフトカードがプレゼントされます。今回ご注文のお客様には、商品ご購入金額の合計から5,000円のお値引きを適用することとなっています。

 

実際に使用した方の声を載せます。

本日エクスショップの輪(^^)
2軒分届きました。ありがとうございました。
大事に使わせて頂きます。 pic.twitter.com/kf5dD5QpHm

— 横乗りヨッシー (@Body1173) September 4, 2020

 

購入金額の条件はリピート割引と同様で、メーカー小売希望価格15万円以上です。ここで、注意したいポイント！紹介いただいた新規のお客様が対象のため、リピート値引きとの併用はありません。

 

しかし、キャッシュバックキャンペーンやセット購入割引との併用は可能のため、活用して安く購入しましょう。

 

 

3.エクスショップはどれくらい安い？事例3つ

 

ここでは、エクスショップがどれだけ安いのが、実際の事例を3つ紹介します。

 

カーポート設置が99,800円～

 

カーポートが消費税、工事費込で99,800円は、驚きの価格ですね。1台分のカーポート設置費用の一般的な相場は130,000～150,000円ほどなので90,000万円代は安いです。

 

カーポートを設置する場合、屋根が10平方メートルを超えれば100,000万円以上の確認申請費用が必要となります。上記は、確認申請が免除される大きさなのかもしれませんが、材料費が高騰している近年でここまで安いのはすごいですね。

 

ただ、カーポートは台数や素材によっても大きく異なります。上記のようなポリカーボネートの屋根は、豪雨や雪で壊れやすいので、地域によっては設置不可の場合も。頑丈で耐久性の高いスチール折版（鉄）になると400,000円以上はします。

 

 

イナバ物置が133,800円～

 

 

「100人乗っても大丈夫」のキャッツフレーズでおなじみのイナバ物置は、耐久性にも優れています。

 

物置はサイスが色々あるうえ相場も分かりにくいですが、上記商品の一般的な相場は110,000～120,000円でした。それが、工事費・商品税込で133,800（税込〉～は安いです。ハウスメーカーや工務店で購入したら、上記価格から2～3割は高くなるので、検討の一つとするのは有りです。

 

 

開き門扉設置が81,600円～

 

門扉の一般的な相場は10,000～800,000円と幅広く、防犯性や耐震性によって金額が大きく変わります。新築して外構の予算が足りなくなって安くても門扉を付けたいときは、検討の一つにしても良いと思います。

 

ですが、安い門扉は家とのバランスが悪くなったり。1年もしないうちに開閉がスムーズにいかなくなったりするので、実際に商品サンプルを見てから選んだ方が失敗がないです。

 

 

提案力や施工の質を重視するならエクスショップ以外にも見積もり依頼すべき

 

 

こういった疑問に答えました。

 

ここまでの内容をざっくりまとめると、

 

 

 

 

 

 

この記事は以上です。